【レビュー】ARJAN LEDランタン｜多機能で軽量コンパクトな高輝度LEDランタン

キャンプギアで重要アイテムに1つに当てはまるのが「ランタン」です 。
2023年現在では、乾電池式やガスなどの燃料式からLEDランタンなどの充電式へ人気が移りかわり、今では様々なアウトドアメーカーから販売されています。

LEDランタンは一口に言っても、バッテリー容量や明るさ（ルーメン）、調色など選ぶポイントが多く、どの商品が買えばいいか迷うといったキャンパーも多いです。

私が愛用しているLEDランタンの1つで、購入してからキャンプに毎回欠かさず持ち歩いている商品があります。

それが、ARJAN から販売している『LEDランタン 1000ルーメン』です。

この記事では、

こんな気になるポイントを含めて、

『ARJAN LEDランタン1000ルーメン』を1年間使い続けた感想をレビューしていきます！

ARJAN「LEDランタン」の基本情報

スペック

ARJAN「LEDランタン 1000ルーメン」のスペック

カラー	ブラック、タン、オリーブ
サイズ	‎110 x 108 x 29.4mm
重量	215g
明るさ	最大1000ルーメン
LED色	3種類（昼光色・昼白色・電球色）
バッテリー容量	5000mAh
バッテリー充電時間	3.5時間
防水防塵規格	IP54

最大760ルーメンの10000mAhの電池長持ちタイプもあります↓

ARJAN「LEDランタン 760ルーメン」のスペック

カラー	タン、オリーブ
サイズ	116×120×43mm
重量	332g
明るさ	最大760ルーメン
LED色	3種類（昼光色・昼白色・電球色）
バッテリー容量	10000mAh
バッテリー充電時間	7時間
防水防塵規格	IP4X（防塵機能あり、防水機能は小雨程度のみ対応）

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外観・同梱品

それでは、ARJAN『LEDランタン1000ルーメン』を詳しくみていきましょう。

同梱品は以下の通り。

①取扱説明書
②本体
③（上から）USB充電ケーブル Type-A~Type-C、カラビナ、本体取付用拡張リング

本体のサイズは縦110mm、横108mmのスクエアタイプ。

iphone12と比べてみてもだいぶコンパクトですね。

表面はシンプルなつくり。
ブラック色だと無骨でカッコいいですね。

裏面は電池残量ランプと各機能ボタン、可動式のスタンドが備えられてます。

本体下部にUSB-Type-A端子(出力)とUSB-Type-C端子(入力)があります。
この商品にはIP54の防水機能があるので端子部にゴム蓋がついていますね。

使いかた

ボタンの機能は以下の通りになっています。

①LED色切替ボタン（押すたびに昼光色→昼白色→電球色）
②電源ボタン（長押しで電源オン・オフ）
③明るさ調整ボタン（押すたびに弱→中→強）

LED色の切替、明るさ調整はそれぞれボタンの反応速度がよくスムーズに切り替えられます。

使うときは本体下部の脚を広げてスタンドライトにしたり、

付属の本体拡張リングを使って吊り下げライトにしたり、

スタンドにカラビナを取り付けてダウンライトにしたりと、
そのときのキャンプスタイルにあわせて使い分けできるのが『ARJAN LEDランタン』の魅力です。

ARJAN「LEDランタン 1000ルーメン」の特徴

①日本製なのにお手頃価格

ARJANは安心の国内メーカーです。
それなのに1個4,980円と海外商品と変わらないお手頃価格で買うことができます。

日本人スタッフによるカスタマーサポートはもちろん、1年間のメーカー保証もついていてこのお値段は他の商品にはないと思います。

②IP54の防水防塵規格でタフに使える

せっかく高いお金を払って買ったのにすぐ壊れてしまっては意味がありません。
ARJAN LEDランタン1000ルーメンには防塵性能規格IP5xと防水性能規格IPx4が備わっていて、キャンプをはじめ様々なアウトドアで活躍できるランタンです。

③最長90時間の連続点灯が可能

もし停電に遭遇した場合、フル充電なら弱モードで約4日間使用できます。
スマートフォンなどが充電できるモバイルバッテリーの機能を持ち合わせているので、防災グッズとしても役に立つこと間違いなしです。

ARJAN「LEDランタン 1000ルーメン」のレビュー

ここからは実際に使用してみてどれくらいの明るさだったのか紹介していきます。

①サイトでテスト

まずはスポットライトとしてサイトを照らしたときの様子です。
サイトの大きさは5×7mで、焚き火とガスランタン以外は消灯させて電球色でテストしました。

比べてみるとこんなかんじ

「弱」は暗めで「中」から一気に明るくなりました。
光量はというと「中」で手元の作業はギリギリ、「強」で安心して作業できるかんじです。

明るさとしては十分ですが、ランタンを背にすると影で見えなくなるので向きを考えないといけません。
やはりスポットライトとして使うのであれば2〜3方向から照らす必要がありますね。

②パップテントでテスト

続いては、ソロ用のパップテントに天井ダウンライトとして使ってみたときの様子です。
こちらはLEDランタンのみの点灯、電球色でテストしました。

並べてみるとこんなかんじ

先ほどと同じく「中」から一気に明るくなりますね。
写真では薄く暗くみえますが「弱」でも十分明るく感じました。
ソロ用テントでは「弱」〜「中」で運用するのがよさそうですね。

③タープでテスト

最後はタープの天井に吊り下げてダウンライトとして使ったときの様子です。
ガスランタンと焚き火以外は消して電球色の「強」モードで使いました。

足元まで十分に光が届いていることがわかります。
このとき3〜4人用タープを使っていましたが、LEDランタン1個で快適に過ごせました。

ARJAN「LEDランタン 1000ルーメン」の口コミ

実際に購入した方の口コミを私なりにまとめてみました。

まずは低評価の口コミから

マグネットが弱くなり使えなくなってしまった口コミが多数あげられていました。
私は普段マグネットを使用しないので気が付きませんでしたが、こういう事例があるみたいです。

壁に貼りつけて使用したい方は注意が必要です。

いっぽう高評価はおおく

私も実際に使ってみて、思った以上に明るいと感じました。
従来のランタンと比べて本体重量も軽くコンパクトなので持ち運びしやすく気に入っています。

ただこの商品だけではランタン特有の雰囲気は表現できないので、ガスランタンとセットで使用するのが筆者のオススメです。

【まとめ】ARJAN LEDランタン 1000ルーメンは想像以上に明るい！

ARJANの『LEDランタン1000ルーメン』をレビューしました！

いままで購入してきたランタンのなかで現在も1軍に入っているランタンで、1年近くこのランタンだけでキャンプを楽しんでいます。

このランタンはできるだけ荷物を減らしたいと思っている人におすすめしたい商品です。

楽天市場では売り切れも多発する人気商品です。
Amazonでも購入できるみたいなので気になった方は是非チェックしてみてください！