【レビュー】HIBARI フィールドラック|本家ユニフレームを超えた?!高品質・高コスパの万能キャンプギア

キャンプ道具で欠かせないアイテムといえば「テーブル」ですよね。

みなさんはキャンプ場ではどのようなテーブルを使っていますか?
いまでは各アウトドアメーカーから折り畳み式や組み立て式など、さまざまな種類のテーブルが売られていますよね。

その中でも私が特におすすめしたいのが「フィールドラック」です。

sena

フィールドラック?

「フィールドラック」という言葉にあまり聞きなじみのない方もいますよね。

そこで今回は

  • フィールドラックってなに?
  • 普通のテーブルと何がちがうの?
  • おすすめのメーカーは?

こんな気になるポイントを含めて、

「フィールドラック」を1年間使い続けた感想を詳しくレビューしていきます!

kiritan

フィールドラックを使い始めてからキャンプが楽しく、より快適になりました!

目次

フィールドラックの基本情報

フィールドラックとは?

ユニフレーム楽天市場より

フィールドラックとは、ユニフレーム社から販売されている超コンパクトな折り畳み式テーブルです。
今では多数のメーカーから類似品が販売されています。

一般的なフィールドラックのスペックは?

標準的なユニフレーム製フィールドラックのスペックを紹介します。

材質スチール・カチオンメッキ塗装
サイズ使用時/約60×35×23(高さ)cm
収納時/約60×35×1(厚さ)cm
重量約1.7kg
耐荷重約30kg

主な材質はスチールでできており、錆に強いカチオンメッキ塗装が施されています。

使用時の高さは23cmと、ロースタイルで使うときにちょうどいい高さ。
天板は横60cm×縦35cmとA3より少し大きなサイズです。

そして、フィールドラックの一番のメリットは収納時のサイズ。

折りたたむとわずか1cmの厚さにまでコンパクトになります。

kiritan

4枚持っていってもたったの4cm。
複数枚所持してもかさばらず、持ち運びが楽チンです。

優れている点・使用用途は?

フィールドラックの優れているポイント
  • 軽くて丈夫
  • コンパクトなのでスタッキングしやすい
  • 組み立てが簡単
  • レイアウトに合わせやすい

普通のアウトドアテーブルにはない特徴があります。

そして使用用途としては、以下があげられます。

使用用途
  • 食事用テーブル
  • 作業台
  • ラックにして小物を整理
  • クーラーボックスなど地面に直接置きたくない荷物の置場

使い手次第でいろいろな活用方法があるのが「フィールドラック」の特徴ともいえます。

フィールドラックの組み立て方

それでは「フィールドラック」の組み立て方について簡単に紹介していきます。

今回使用したのは、例によってHIBARI製の「フォールドラック」です。

sena

え?なんで散々説明してきた『ユニフレーム社』のフィールドラックじゃないの?

みなさんも、そう思いますよね。

kiritan

安心してください。
なぜHIBARI製を選んだかは、のちほど説明します!

それでは「フィールドラック」の組み立て方法を確認していきましょう。

組立はたったの5ステップです!

STEP
使用する枚数分、専用収納袋から取り出す。
▲HIBARI製フィールドラックは専用袋が付いてくる!
STEP
本体を裏向きにし、脚を起こす。
STEP
脚の出っ張りを天板面の引っ掛かりにかける。
kiritan

ちょっと力がいるので指を挟めないように注意してください。

kiritan

このようにガッチリ固定されます。

STEP
反対側の脚も同様に固定する。
STEP
ひっくり返したら完成!!!
sena

えぇ、はやい!!組み立てが簡単だね!!

ちなみに…こんな使い方も。

天板を乗せてテーブルにしたり

フィールドラックを重ねてラックにしたりと、自由自在な使い方ができます。

HIBARI製の「フィールドラック」を選ぶワケ

組み立て方もわかったところで本題に入ります。
なぜ私がHIBARIの「フィールドラック」を愛用しているのかです。

それは本家のユニフレーム製に比べて圧倒的に価格が安いからです!

sena

えー、でも安いとなにか悪いところがあるんじゃ…

常識のある方なら一度は疑いますよね。

下記の比較表をご覧ください。

メーカーユニフレームHIBARI
材質スチール・カチオンメッキ塗装スチール・カチオンメッキ塗装
各サイズ使用時/約60×35×23(高さ)cm
収納時/約60×35×1(厚さ)cm
使用時/約60×35×23(高さ)cm
収納時/約60×35×1(厚さ)cm
重量約1.7kg約1.8kg
耐荷重(分散)約30kg約30kg
価格1個4,500円2個5,000円1個あたり2,500円
※1個からの販売はありません。
※2022年8月時点の情報(筆者調べ)

そうです、ほとんど違いがありません。

sena

!?

欠点をあげるとしたら、以下の2つです。

  • ユニフレーム製より0.1kg重い
  • 2個からしか購入できない

①ユニフレーム製より0.1kg重い

ユニフレーム製は約1.7kg、HIBARI製は約1.8kgとなっています。

0.1kgの差がありますね。

しかし、たったの100gです。

フィールドラックは単体で使用することは少なく、ほとんどの人は2枚以上持ち運んで使用しているのが現状です。
複数枚もつと1枚あたりの重さがネックとなりますが、100gの違いなら問題ないでしょう。

②2個からしか購入できない

ユニフレーム製は1個から購入できますが、HIBARI製は2個セットからしか購入できません。

1個だけ購入して試したいって方には不向きかもしれません。
しかしフィールドラックを使った人は、その魅力にハマり1個購入したのち追加購入します。

なので初めから2個購入したとしても、将来的に無駄になることはありません。

kiritan

HIBARIはユニフレーム1個の値段に+500円で2個買えるので断然お得です!

HIBARI製「フィールドラック」のメリット

ここからはHIBARI製フィールドラックのメリットについてお話していきます。

  • 価格が安い
  • 国内メーカー
  • 本家と遜色がない
  • 専用収納袋がついてくる
  • 組立が簡単、安全
  • 脚がぷらぷら動かない

①価格が安い

何度もお伝えしておりますが、ここが最大のポイントです。

ユニフレーム社の他にも、多数のアウトドアメーカーから「フィールドラック」が販売されている現在ですが、材質と重量のを加味した上で、この値段で販売してくれるメーカーはHIBARIの他にありません。

②安心と信頼の日本メーカー

長年使用するギアだからこそ、品質には気になる方も多いですよね。

格安フィールドラックはほとんどが中国製です。

全てがそうとは限りませんが、中国製の壊れやすさは国内製と比べて群を抜いている印象があります。

HIBARIは安心の国内製造品質の高さが人気の理由の1つでもあります。

③本家ユニフレーム製とほとんど遜色がない

私が見てきたユニフレーム製以外の製品は、厚さが2mm以上であったり、重量が2kg以上のものがありました。

格安フィールドラックのなかでここまでユニフレーム製と遜色がない製品は他にありません。

④専用収納袋が付いている

購入する商品の種類によっては、専用の収納袋が付いてきます。

この収納袋の使い勝手がとても良く、材質も良いのでとても重宝します。

ユニフレーム製の収納袋は1個3,400円に対し、HIBARI製はフィールドラック2個収納袋1個6,250円。

sena

HIBARIと同じ内容をユニフレーム製で揃えると12,400円もかかっちゃうよ。

⑤組み立てが簡単、そして安全。

先ほどもご説明しましたが、組み立てが驚くほど簡単です。

各メーカーから販売されているフィールドラックは、だいたい同じ組み立て方ですが、組み立て時に指を挟めやすい構造になっている製品が実は多いのです。
指を挟めづらい対策を施しているのが『ユニフレーム』『HIBARIの2社になります。

kiritan

安さで選んでケガをしたら元も子もないですからね。
その点、HIBARI製は安心できます。

⑥収納時、脚がぷらぷらしない

ここが意外に盲点で、実際に買った人しか分からないポイントです。

本家ユニフレーム製は脚を固定していない状態でも、脚が重力に負けて動くことがなく収納しやすいです。

一方、格安フィールドラックで有名な『キャンピングムーン製』の場合、
脚がぷらぷらしてしまい、収納時に手こずってしまうというユーザーの声が多数上がってます。

HIBARI製は格安商品の部類でありながらユニフレーム製と同じ仕様になっているので、ストレスなく収納することができます。

▲重力に負けて脚が開いてしまうってことがないのがHIBARI製の強み
kiritan

収納袋に4個入れるときとか、脚がぷらぷらすると地味に大変なので有難いポイントです。

HIBARI製「フィールドラック」のデメリット

最後にデメリットについて解説していきます。

①セット品でしか販売していない

先述にもありましたが、HIBARIは単品販売をしておりません。

そのため買い足すときは数を考える必要があります。

補足ですが「本体のみ2個セット」以外のセット品には、有難いことに必ず専用収納袋が付いてきます。

こちらの収納袋は4枚収納可能に対し、フィールドラック2枚もしくは3枚のセット商品しか販売していないため、これらのセット品を買い足していくといずれ収納袋が余ってしまう事態に陥ります。

kiritan

余るぶんには別に問題ないけどちょっともったいないよね。

②人気すぎてどこにも売っていない

▲どこのサイトも品切れ。(画像は楽天市場)

これが一番のデメリット、ぜんぜん売っていません!!

おすすめする理由をこれまで述べた通り、この商品はキャンパー達にめちゃくちゃ人気です。

Amazon・楽天市場ともに常に売り切れ状態です。

本当に買いたい!という人は、楽天市場で定期的に予約購入枠がでるので、
こちらを狙うのがおすすめです

kiritan

私も上記の方法で4つ購入できました!!

【まとめ】フィールドラックはキャンプライフの革命品!

フィールドラックの特徴とHIBARI製フィールドラックの魅力についてお伝えしてきました。

  • 組み立てが簡単!
  • 軽量でコンパクトなので持ち運びしやすい
  • その日のスタイルに合わせて組み合わせしやすい

フィールドラックはキャンプで役立つこと間違いなしの商品です。

まだ使ったことがない方は是非この機会に検討してみてはいかがでしょうか。

kiritan

今まで買ったキャンプギアで一番の満足度でした!

HIBARI製「フィールドラック」の商品リンクをまとめました。

本体2個セット 価格5,000円 

本体2個(収納ケース付)セット 価格6,250円

初めて買う方におすすめなセット品!

本体2個(天板+収納ケース付)セット 価格7,900円

本体3個(収納ケース付)セット 価格8,250円

1番お得なセット品!

本体3個(天板+収納ケース付)セット 価格9,850円

売り切れで購入できない方はユニフレーム製もご検討してみてください。

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