ノスタルジックなピザ屋さん『森のピザ工房ルヴォワール 』宮城県蔵王町に行くなら外せないお店

最近NHKの”笑わない数学”をみて、先代の数学者たちのすごさを学んでいるsenaです。

今回は、私が幼いころから好きなピザ屋さんである「森のピザ工房ルヴォワール」さんを
紹介したいと思います。

以前は、「石窯屋」という名前で現在の場所から道路を挟んで向かい側にあり、
廃校になった小学校を再利用したお店でした。
現在は、経営者が変わったことでお店の名前と場所は変わりましたが、味は変わらずおいしかったです。
形は変われど、おいしいお店はやはりおいしいものです…。

最後にお店の情報を載せておくので気になった方は行ってみてください！

内装

入店すると下駄箱があるので、そこに履いてきた靴をいれ、スリッパに履き替えます。
この日は、入った瞬間からピザのいい匂いがしてきました。

下駄箱からまっすぐ入ると手洗い場があります。
雑巾も飾ってあって本当に小学校をやっていそうな雰囲気ですよね。

小学生のころきっとやったであろうケンケンパの模様が描かれた床やレトロなポスターなど
とてもノスタルジーな気持ちになります。

料理

このとき、アシクサも一緒に行ったので、
お釜ピザのバジルソースと椎茸と自家製燻製ベーコンピザの2種類を注文。
どちらも”小”でしたが量は十分でした。

普通ピザを切り分ける際は、丸い円で小さな歯がついたピザカッターを使用しますが、
お釜ピザはハサミを使用します。(写真参照)

私も切ってみましたが、お釜の盛り上がってる部分はハサミでもだいぶ切るのが難しかったです。
そうなると従来のピザカッターだと切れない、または切れても耳の部分が潰れるのだと思います。

そしてピザを切るとチーズがお釜から溢れ出てきます。もうお皿に漏れ出てきます。
これは男女問わず大歓喜です。

お釜ピザの食べた感想としては、チーズの旨味が前面に出てきて、ああもうチーズで溺れて死ぬかも(大袈裟)と思いました。
生地を楽しむというよりはチーズを楽しむピザなのかなあと個人的には思っております。

椎茸と自家製燻製ベーコンピザに関しては、自家製ベーコンのしょっぱさとシイタケが焼かれたことで出てくる甘味が
いい塩梅で混ざり合って、とてもおいしかったです。こちらは生地もしっかりしていて従来のピザって感じですね。

どちらも抜群においしいです。
アシクサは、食べ終わった後とても満足して放心してました(笑)

通販やSAでもある

場所的に行けない方には、通販や国見SAでも冷凍のお釜ピザや小型のカップに入ったピザが売っているので
そちらもおすすめです。

私も友達からいただき、お釜ピザを家で焼いたことがありますが、
お釜ピザの形状上、高さがあるため焼くのがとても難しいです。
お釜の耳がいい感じに焼けても中のチーズが凍っていたり
お中のチーズまでトロトロにしようとするとお釜の耳が焦げたり…

私はそこからお釜ピザはお店でいただくのが一番だなあと思ってチャレンジしてないです・・・
(いい焼き方あれば教えてください)

最後に

川崎方面へ行った際におすすめする甘味

お店情報

名称	森のピザ工房ルヴォワール
住所	〒989-1501 宮城県柴田郡川崎町前川松葉森山６−５
電話番号	0224-86-4678
営業時間	平日(火曜日除く)　10:00～16:00 土日　　　　　　 10:00～17:30
定休日	火曜日
駐車場	有
席数	36席(個室は無)
公式HP	https://revoir-inc.com/
注意点	クレジットカード＋電子マネーは使用不可